コングレガシオン・ド・ノートルダム修道会とモントリオール市カトリック教育委員会との間の雇用契約

これはコングレガシオン・ド・ノートルダムとモントリオール市ローマ・カトリック教育委員会との間に交わされた最初の雇用契約です。契約は修道会総長のサント・マドレーヌ（マリー・カトリーヌ・ユオ）とアドマン・フランソワ・ド・シャルボネル教育委員長により調印されました。この教育委員会は1846年に設置され、翌年までには377を数える仏語系と英語系のカトリック学校を運営するようになりました。1900年にこの教育委員会は、モントリオール・カトリック校教育委員会（Commission des écoles catholiques de Montréal、略称CÉCM）となりましたが、1998年に、教育委員会は宗派ではなく言語に従って組織されるべきだとする公立教育法に従って、モントリオール学校教育委員会と名称が変わりました。