ルイーズ・コテ (スール・サント・マリー・クレール・デザンジュ)

任期:1974年~1984年

ケベック州ウィンザー生まれ。故郷のノートルダムの学校とシェルブルックの師範学校で学ぶ。モントリオールの修練院に入る。1950年誓願宣立。教育学、文学、語学の学士号を持つ。本会の寄宿制の中学・高校で教える。コレージュ・マルグリット・ブールジョワで修辞学を教える。本会の様々な任務を組織化するためのリサーチに貢献した。1967年宣教のため数ヶ月間ホンデュラスに渡る。1970年総顧問と総財務局長に選出され、1974年修道院長になり1984年まで同職在任。在任中の1981年にマルグリット・ブールジョワの生誕地フランスのトロワに本会の支部が設立された。1982年にマルグリット・ブールジョワが列聖された。スール・ルイーズ・コテは、カナダ修道会連盟の会長と国際女子修道会修道院長連盟の仏語系カナダの顧問も務めた。1985年から1990年までローマで国際女子修道会修道院長連盟の書記長を務める。カナダに帰国し、1990年から1992年までケベック州ガティノー・ハルの大司教の任命を受け、ミッショネール・ド・ラ・プリエール・エ・ド・ラ・ペニタンス(祈りと悔悛の宣教師会)の支部院長に就任する。その後4年間を祈りの家ソリチュード・ノートルダム・デ・ボワで過ごす。1996年にフランスのエスティサック、メリ・シュル・セーヌ、トロワへと異動する。1999年から聖別奉献生活のための司教代理、修道生活に関する教区顧問会の会長、司教顧問会のメンバーを務める。

ルイーズ・コテ(スール・サント・マリー・クレール・デザンジュ)

ルイーズ・コテ(スール・サント・マリー・クレール・デザンジュ)