マリー・ルイーズ・ドルヴァル (スール・サンテリザベト)

任期:1849年~1855年

1794年7月7日ケベック市対岸のオルレアン島のサント・ファミーユで生まれ、1866年8月1日モントリオールで死去。両親の死後、1815年にコングレガシオンの修練院に入る。2年後に誓願宣立。修道生活の最初の14年間、ケベックの幾つかの学校で教える。1831年から1837年までモントリオールで修練長を務める。その後、多くの支部で支部院長を務める。1848年コングレガシオンの副修道院長になる。1849年修道院長就任。任期6年。任期終了後、1857年に4人のシスターと共にカナダ東部沿海州に行き、ノバスコシア州アリチャットに同州で最初の宣教支部を設立する。モントリオールに戻り引退。その後亡くなるまでの10年を会の養護所で過ごした。