マリー・ルイーズ・レオンティン・マルサン・ラピエール、別名ゴーティエ (スール・ サント・ユフロシーヌ)

任期:1917年~1923年

1853年8月20日モントリオールで生まれ1935年7月26日同地で死去。自宅近くのアカデミー・ヴィジタシオンで学ぶ。非常に才能豊かな生徒だった。その後アカデミー・サン・ドニで学ぶ。14歳でヴィラ・マリアのクール・グラデュエに入学を許される。1年後に名誉の十字架賞(クロワ・ドヌール)と修了証書を授与される。卒業後自宅に戻り8年間大家族の面倒をみる。その後修練院に入り、1874年誓願宣立。ケベック市周辺の学校で教え始める。9年後にコングレガシオン・ド・ノートルダムの管理職を任され、修練長補佐・支部院長・教育関係総責任者・修練長を歴任。1906年コングレガシオンでは初めての教育集会を企画組織し、教育プログラムを改正した。スール・サンタンヌ・マリーと共に、ケベック州で初めて女子に高等教育を施すコレージュ・マルグリット・ブールジョワを創立。同校はラヴァル大学の姉妹校である。1917年修道院長に選出される。6年の任期終了後、管理職を歴任。59年に亘る修道生活のなかで48年間、管理職を務めた。

マリー・ルイーズ・レオンティン・マルサン・ラピエール、別名ゴーティエ(スール・ サント・ユフロシーヌ)

マリー・ルイーズ・レオンティン・マルサン・ラピエール、別名ゴーティエ(スール・ サント・ユフロシーヌ)