火災により廃墟となった母院から品物を回収

1768年4月11日、モントリオールで火災が発生し、88の家屋に延焼し、コングレガシオンの修道院も被害を受けました。この修道院は1683年に建てられ、サン・ジャン・バティスト通り、サン・ポール通り、ノートルダム通りの三叉路に面して位置していました。シスターたちはオテル・デュー病院に避難し、同じ場所に修道院を再建することになりました。授業がないシスターたちは毎朝出向き、焼け跡から回収できるものを探しました。このような悲劇はコングレガシオンの歴史を通じて、1683年、1768 年、 1893年と3度起き、その結果、大量の公文書が失われました。