マリー・ルイーズ・コンパン (スール・サントギュスタン)
任期:1796年~1808年、1814 年~1819年
1747年1月28日モントリオールで生まれ、1819年5月2日同地で死去。コングレガシオン・ド・ノートルダムの母院の近くのサン・ジャン・バティスト通りで育つ。コングレガシオンの小学校で学ぶ。1764年コングレガシオンの修練院に入り、2年後誓願宣立。1788年まで幾つかの学校で教える。母院の修練長を1年間務める。その後副修道院長に任命され1796年まで在任。同年修道院長に選ばれる。修道院長として6年の任期終了後異例的に修道院長に再選され1808年まで在任。1814年にも修道院長に選ばれる。フランス革命のためフランスからの年金中断による収入減や入会者の減少など、財政面での厳しい状況に対処した。