Wa-Yo-Gakko Gakuin (dite aussi École Notre-Dame-de-la-Merci)

Institution founded in 1937,
  • Japon
  • Hachinohe
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最初の5人の姉妹が福島に修道院を開いた5年後、1937年ルミュ司教の招きにより、シスターマリー・ダマスとシスターセント・ジャンヌ・ダザが八戸に出発し、経営が困難になっていた和洋専門学校でピアノ、料理などを教えた。同時に八戸小教区の幼稚園で宗教教育を行った。

1938年には更に3名、シスターセント・クレール・ド・ラ・プロヴィダンス、シスターセント・オーギュスタン・ド・ソヴール、シスターセント・アルフォンス・ド・ヴァランスが着任し、初めは12人だった生徒が4年後には102人と発展した。

1941年には戦争で姉妹たちは青森に抑留され、その後、帰国を余儀なくされた。

終戦後、この学校は聖ウルスラ修道会に移管され、現在でも実りある宣教が続けられている。今でも特色の一つは音楽です。

ちなみに、八戸でカテキスタをしていたアンナ斉藤トミ子は、CNDに入会し、シスターセント・マリア・ホスチアという修道名で本会最初の日本人正会員になり、日本マリア管区の基礎を築いた。

この歴史的的テキストを作成してくださった日本の姉妹の皆様に感謝いたします。