マルグリット・トロティエ (スール・サン・ジョゼフ)

任期:1722年~1729年

1678年4月21日バティスカンで生まれる。1744年10月6日オルレアン島近く、セントローレンス川をモントリオールに向かう船上で死去。マルグリット・トロティエは故郷の村にコングレガシオン・ド・ノートルダムが設けた仮設支部でコングレガシオンのシスターと出会い、姉のカトリーヌと共にコングレガシオンのモントリオールの寄宿学校に行く。その後二人は入会を求め、1694年に非公式の誓願を宣立。宣立後すぐにシャトー・リシェに派遣されそこで教える。1705年ヴィル・マリー(モントリオール)に戻り、会の預金担当者に任命される。修道院長に選出されるまで在任。1722年から1729年まで修道院長を務める。任期終了後ルイスバーグの支部院長に任命され1735年秋に赴任し、この要塞都市で10年間を過ごす。体力を消耗しモントリオールに戻る許可を得るが、その帰途で亡くなった。