サンタンダレ港で乗船するマルグリット・ブールジョワと彼女の最初の仲間たち

La Rochelle, Nouvelle-Aquitaine, France, 29 June 1659. Illustration: Francis Back.
サンタンダレ港で乗船するマルグリット・ブールジョワと彼女の最初の仲間たち

1658年にマルグリット・ブールジョワは、入植者の子供を教え「聖マリアの旅する生活」に倣う若い女性の共同体を築く同志を募るため、初めてフランスに帰国しました。翌年6月29日、エドメ・シャーテル、マリー・レゼン、アンヌ・イウ、カトリーヌ・クロロを伴い、マルグリットはラ・ロッシェル港からサンタンドレ号に乗船しカナダに戻りました。この4人の同志は、後のコングレガシオン・ド・ノートルダム・ド・モンレアルの創立に協力した人々です。